草津温泉 尻焼き風呂の
桐島屋旅館
(桐しまや)

〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町541
電話: 0279-88-2871  FAX : 0279-88-6509















 桐島屋には、昔の草津の歴史が数多く残っております!


 桐島屋にある、草津の歴史・・・

昔の草津地方は2階が1階より張り出た(せがい出し梁つくり)といわれる造りでした。
草津の宿などでは、この張り出した梁に飾りとして彫刻を飾ってあったようです。
特に当館の飾りは龍(玄武)などの凝ったもので、先代が大事に他の版木と一緒に保管しておりましたが、まだ薪を燃料にしていた時代でしたので番頭さんが薪の代わりに割ってしまいました。木っ端のようになってしまった中からお大きいものをなんとか拾い展示してありますのが唯一の現物です(左写真)。五行説の玄武だと思います。


この版木も割られずに済んだ1枚です。

この裏面は →

 裏面はスゴロクのように遊ぶようにしてあります。両面彫った方が、板が反りづらいからと聞いた記憶がありますが、数十年も前の事なので定かではありません。

 この版木は土産やの時の印刷用のものです。先代が子供の頃にこれらの版木で印刷をさせられて「いやだった」と言っておりました。
ご希望の方はこの版木を使い、印刷ができます。お問い合わせください。


 
上列草津温泉道中
続膝栗毛十篇上冊東都
 十辺舎一九書に紹介されている桐島屋の江戸時代(当時は桐屋という屋号)の記事。
天保九年生れの疎祖父の義太夫忠臣蔵の本。
明治時代には義太夫を唸っていたようです。


中年の方には懐かしいでしょうか、いまだに使用しております火鉢です。

30年前ほど前までお客様の貴重品保管などに使用しておりました金庫。

焼酎に漬けて当館で提供します国産天然朝鮮人参。

   
明治30年から使用してます、筆立てです。

 


 〒377-1711群馬県吾妻郡草津町541
体に良い効果抜群《尻焼き風呂》と体に良い古代米・分搗き米が美味しい「桐島屋旅館」
電話0279-88-2871
ホームページ(小文字でクサツオンセン) 
  http://www.kusatsuonsen.jp
湯もみ保存会指導部長
 中沢 芳章
・温泉街は狭い坂道、一方通行が多いです。
 助手席から携帯電話してください。生のカーナビで誘導いたします。
・気温は大分違いますから、衣類の用意をしてください。7月までは肌寒いです。